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混合肌の原因やスキンケア法

こんにちは!

本日も元気に営業しておりますDBLです♪


日本人は肌のキメが細かく肌が綺麗な人が多いと言われていますが、食生活の偏りや乾燥などが影響し、肌トラブルに悩む人が増えてきています。

実際約半数の人が混合肌であると認識しており、スキンケア法を模索している人が多くなってきています。




◎日本人に多い「混合肌」って?原因や特徴は?

肌質は、肌の「水分量」と皮脂腺から分泌される「皮脂」のバランスによって、大きく4つに分けられます。


☆4つの肌質について


普通肌の特徴


・皮脂の分泌量が適度

・水分量が多く潤っている

・キメが整っていて柔らかい


脂性肌の特徴


・皮脂の過剰分泌

・水分量は適度~多め

・潤い、弾力はあるがベタつく


乾燥肌の特徴


・皮脂の分泌が少ない

・水分量が少ない

・キメは細かいが、浅く見えにくい


混合肌の特徴


・皮脂の分泌が多い

・水分量が少ない

・キメが粗く部分的に乾燥している

・Tゾーンがテカる、毛穴が目立つ


☆混合肌の原因や特徴


日本人に多いと言われている混合肌ですが、最も大きな原因は「乾燥(インナードライ)」です。

混合肌とは、乾燥している部分とオイリーな部分が混在している肌のことで、TゾーンはテカるけれどUゾーンはカサカサしている、洗顔後はつっぱるのに夜になるとベタベタしている、など乾燥肌と脂性肌の両方を併せ持つ肌質の事です。


肌を乾燥させる原因はいくつかありますが、


・間違ったスキンケア

・生活習慣やホルモンバランスの乱れ

・加齢

・紫外線


などが挙げられます。


洗顔時にゴシゴシこする

混合肌の場合、皮脂が出ていると一見肌が潤っているように感じますが、肌の乾燥を防ぐ為に皮脂が過剰分泌されているだけであって、内側は乾燥している「インナードライ」の可能性が高いです。

クレンジングや洗顔で皮脂を過剰に落とそうとしたりゴシゴシこすったりすると、肌が乾燥して余計に皮脂の分泌が過剰になります。


間違ったスキンケア選び

肌のべたつきが気になり保湿効果の低いさっぱりタイプの化粧水や乳液を選ぶ人が多いと思いますが、保湿がしっかりできていないと肌を守ろうとしてかえって皮脂の分泌が過剰になります

また、カサつきやすいUゾーンを保湿しようとして顔全体を保湿すると、Tゾーンが余計にオイリーになり肌の悩みを増やす要因になります。


刺激物や脂っこい食事

激辛料理などの辛い食べ物や揚げ物などの脂っこい食べ物をたくさん食べると、皮脂の分泌が盛んになるので注意が必要です。

アルコールの過剰摂取も皮脂の分泌を促すので、刺激物や脂っこい食事は適量にとどめましょう



◎混合肌の人におすすめのスキンケアはこれ!


☆混合肌におすすめのスキンケア①クレンジング


オイルタイプのクレンジングは洗浄力が高くメイク汚れをしっかり落としてくれますが、混合肌の人にとっては少し刺激が強いのが欠点です。

混合肌の人は肌の水分と油分を適度に保ちながらメイク汚れを落とす必要があるので、


・ジェルタイプ

・ミルクタイプ


のクレンジングがおすすめです。

ジェルタイプのクレンジングは硬めのテクスチャーなので、摩擦による肌の負担を軽減することができます。

最近話題のホットクレンジングジェルは毛穴の汚れに特化しているものが多いので、毛穴汚れが気になっている人におすすめです。

クレンジングをする時はゴシゴシこすらずに、薬指・中指・人差し指を使って円を描くように優しく行います

小鼻のような細かいところは、力の入りにくい薬指を使って優しく丁寧にメイクを落としましょう。

クレンジング剤は長時間肌に乗せておくと乾燥の原因になりますので、肌に乗せてから洗い流すまでの工程を1分以内に収めるようにしましょう。



☆混合肌におすすめのスキンケア②洗顔料


混合肌の人に合う洗顔料の見極めるためには、


・ヒアルロン酸

・コラーゲン

・ニキビケア成分

・無添加


が配合されているかどうかをチェックしましょう。

ヒアルロン酸は肌の水分量の保持、コラーゲンは肌にハリを与える効果が期待できます。

ニキビが気になる人は、ニキビを防ぐ成分・抗炎症作用のある成分が配合されているものを選ぶと良いです。

また、混合肌の悩みの1つである「乾燥」ですが、刺激の強い洗顔料を使うと乾燥が悪化することがあるので、無添加の洗顔料がおすすめです

洗顔をするときは、ペーストや粉を直接肌に乗せずにしっかり泡立ててから使いましょう。

泡立てるときは水分をたっぷり含ませて、水分を多く含んだゆるい泡を作るのがポイントです

洗顔料もクレンジングと同じで、1分以上肌に乗せておかないように気をつけましょう。



☆混合肌におすすめのスキンケア③化粧水


混合肌の人は、過剰な皮脂の分泌を抑えるためにしっかり保湿することが大切なポイントです。

テカリが気になってオイリー肌向けの化粧水を使っていると、頬や口周りはさらに乾燥し、Tゾーンも皮脂の分泌が過剰になるという悪循環に陥る可能緒性が高いです。

混合肌の人におすすめなのは、


・低刺激

・高い保湿力(コラーゲン、セラミド、ヒアルロン酸など)

・自然由来


の化粧水です。

化粧水はコットンにひたひたになるくらい染み込ませて、こすらないように優しくパッティングしましょう。

洗顔後すぐに肌は乾燥し始めるので、できるだけ早く化粧水で保湿してあげることが大切です。

乾燥が気になる部分は重ね付けして、しっかり保湿するのがポイントです。



☆混合肌におすすめのスキンケア④乳液


混合肌の人の中には、Tゾーンのテカリが気になって乳液を使わない人もいるのではないでしょうか。

いくら化粧水で保湿しても、乳液で「フタ」をしてあげないと肌から水分が逃げて乾燥を招くので、乳液は必ず使用しましょう

混合肌におすすめの乳液は、


・べたつかない

・高い保湿力(コラーゲン、セラミド、ヒアルロン酸など)

・自然由来


の乳液です。


特におすすめしたいのが「保湿ジェル」です。

保湿ジェルは「保水」に特化していて、保湿成分を肌に浸透させる効果があります。

乳液でもオイルフリーのものがありますので、乳液のベタつきが気になっていた人でも心地よく使えると思います。



☆混合肌におすすめのスキンケア⑤美容液


美容液は化粧水よりも保湿成分の濃度が高いので、肌の水分量がすくない混合肌の人の必需品です。

美容液は商品によって使う順番が違ってくるので、必ず使用法を見てから順番に気を付けて使用しましょう。

美容液を選ぶ際にも、


・高い保湿力(コラーゲン、セラミド、ヒアルロン酸など)

・低刺激


が欠かせません。

液状タイプの美容液は浸透力が高く、乳液タイプのものは保湿に強いタイプが多いのが特徴です。

肌がしっかり潤うと角層が整い外部からの刺激に強くなるため、徐々に肌のトラブルが減ってくると思います。



☆スキンケアの使い分け

何度も言いましたが、混合肌は乾燥している部分とオイリーな部分が混在している肌です。

どちらかが改善されてもどちらか一方が改善されない場合もあるかと思います。

そのような場合は、部分的にスキンケアを使い分けてみるのも1つの方法です。

乾燥している部分は油分が配合されているものを使い、オイリーな部分にはオイルフリーのもの、ニキビや吹き出物が気になる部分には抗炎症作用のあるもの…など、上手く使い分けることで悩みを解決できるかもしれません。

混合肌のスキンケアとしては、


・しっかり保湿すること

・刺激を与えないこと

・油分を摂りすぎないこと


が乾燥部分にもオイリー部分にも共通して言えることです。

肌のターンオーバーは28日周期でやってくるのですぐに効果は表れないかもしれませんが、まずは1ヶ月、混合肌に適したスキンケアを行ってみてください。

初めは大変かもしれませんが、慣れてくれば毎日の習慣として無理なく取り入れることができるようになると思います。



◎混合肌を内側から改善する食生活のすすめ


毎日コンビニ弁当や外食で食事を済ませていたり、脂っこいものや辛い物、アルコールを好んで飲食していたりしませんか?

混合肌を改善するためにスキンケアの見直しは欠かせないですが、外側からだけでなく内側からもアプローチする必要があります。

食事による影響は肌にも出ますので、何を食べるか・どのような栄養素を摂っているかが非常に重要なポイントになってきます。

ここでは混合肌の人が積極的に取り入れたい食材や栄養素について紹介していきますので、今日からでも食事に取り入れてみてください。



☆混合肌を内側から改善する食生活のすすめ①ビタミンC


ビタミンCは皮脂の分泌を抑えながらコラーゲンを生成する働きのある栄養素です。

乾燥によるシワにも効果が期待できるので、ビタミンCを積極的に食事に取り入れましょう。


ビタミンCを多く含む食材


・アセロラ

・ピーマン(パプリカ含)

・キウイ

・ケール

・ブロッコリー

・キャベツ

など


ビタミンCは野菜や果物に多く含まれていることが分かると思います。

1度に大量摂取しても2~3時間で体外に排出されるので、おやつなどの間食をフルーツにしたり朝昼晩の食事全てに取り入れたりして、こまめに食べるようにしましょう。



☆混合肌を内側から改善する食生活のすすめ②ビタミンB2


ビタミンB2には粘膜を強くする働きがあるので肌のバリア機能が高まり、外部からの刺激に負けない肌を作ることができます。

また、肌の新陳代謝を高める働きもあるので、肌のターンオーバーの手助けをしてくれます。


ビタミンB2を多く含む食材


・レバー

・うなぎ

・納豆

・たまご

・キャビア

・サバ水煮缶

など


ビタミンB2は野菜や果物よりも肉や魚などに多く含まれていることが分かります。

豚や鶏のレバーはビタミンAも多く含まれていて過剰摂取すると頭痛や吐き気をもよおすことがあるので、レバーなら牛レバーがおすすめです。

ビタミンB2も1度に大量に摂取してもすぐに体外に排出されてしまうので、こまめに摂るように心がけましょう



☆混合肌を内側から改善する食生活のすすめ③ビタミンB6


ビタミンB6には皮脂をコントロールする働きがあるので、過剰な皮脂を抑えてくれる効果が期待できます。

皮脂の分泌が正常になると、ニキビや吹き出物が改善したり肌のバリア機能も正常化したりするので、肌トラブルによる悩みが軽減されます。



ビタミンB6を多く含む食材


・にんにく

・レバー

・まぐろ

・かつお

・鶏肉(ひき肉・ささみ)

・鮭

など


ビタミンB6が不足するとTゾーンベタついたり、Uゾーンのニキビが増えたりするので、不足しないように心がけましょう。


ビタミンB群は水溶性なので、汗や尿からどんどん体外に排出されます。


過剰摂取による過剰症の心配はほとんどありませんが、食事や間食などを上手く利用してこまめに摂る必要があります。



☆食事以外の生活習慣も大切


スキンケアと食事以外にも、日々の生活習慣を見直すことで混合肌の改善につながります。

仕事や家事などで日々忙しく過ごしていると思いますが、できることから始めていきましょう。



しっかりと睡眠時間を確保する


お肌は夜寝ている間に作られるので、睡眠不足になると肌のターンオーバーが正常に行われなくなります。

できるだけ早めに就寝して、ゆとりを持って早めに起きるようにしましょう。


エアコンにあたりすぎない


エアコンの風にあたっていると、肌が乾燥してカサカサになったり皮脂が過剰に分泌されたりします。

また、湿度が下がりすぎると肌に悪影響を与えるので注意が必要です。


紫外線対策を怠らない


紫外線は肌を乾燥させる原因になります。

曇りの日でも雨の日でも紫外線は容赦なく降り注ぎますので、毎日日焼け止めをしっかり縫って紫外線対策をしましょう。







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