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毛穴は皮脂を分泌し、肌表面に皮脂膜を作る事により空気中の化学物質やホコリなどの外的刺激から肌を守っています。
また、体内の老廃物を汗や皮脂とともに排出してくれるのも毛穴の働きの1つです。
綺麗な肌を保つ為には、毛穴の皮脂分泌が正常である事が重要になってきます!
顔の毛穴はおよそ20万個、1cm四方に20個以上はあると言われています。
ただし、部位ごとにに毛穴の数(密度)は異なっており、例えばTゾーンには他の部位の7倍ほどの毛穴があります。
毛穴が多くある部位はその分皮脂の分泌量も多くなる為、黒ずみなどの毛穴トラブルも起こりやすく日々のケアがとても重要になってきます。
毛穴の黒ずみに悩みつつも、毛穴の黒ずみの原因を詳しく知らずに、自己流ケアをしている方も多いかと思います。
まずは、毛穴の黒ずみについて正しい知識を知って、正しいケアをしていきましょう♪
黒ずみ毛穴の種類・原因

毛穴の黒ずみにはいくつか種類があり、角栓の酸化・メラニン色素の沈着・産毛など毛穴が黒ずむ原因によっていくつかのタイプに分類できます。
⒈ 黒角栓タイプ
よく見られるタイプで毛穴につまった「角栓」が黒くなっている状態。
毛穴の中が黒く触るとザラザラすることが特徴。
皮脂分泌が多い人や角質が厚く肌が硬い肌質に見られます。
〈原因〉
肌のターンオーバーの乱れや、紫外線や摩擦などの外的刺激によって毛穴周りの角質が厚くなると
過剰に分泌された皮脂が毛穴に留まり、剥がれ落ちた古い角質やメイク汚れ、ホコリと混じり合って「角栓」が形成されます。
最初は白い角栓ですが、毛穴に長時間とどまることで角栓が酸化して黒くなる事で、毛穴が黒ずんで見えます。
マスク着用時の肌刺激は角栓肥厚を招き毛穴つまりを悪化させます。
さらに、マスク内が高温多湿になる皮脂の分泌量が増える為、マスク生活は角栓形成に大きな影響を与えています。
⒉ メラニンタイプ(毛穴シミタイプ)
毛穴周りの皮膚がリング状に黒ずんでいる状態。
毛穴の中に汚れが詰まっていない為、角栓を取ったとしても黒ずみが残ります。
〈原因〉
皮脂の酸化・紫外線ダメージ、過剰なケアなど日常的な皮膚への刺激によって毛穴周りの皮膚(毛穴ろうと部)に炎症が起こり
メラニンが過剰に作られ、色素沈着する事で毛穴が黒ずんで見えます。
⒊ ひらきタイプ
開いた毛穴が影によって黒く見えている状態。
頬部分に多く見られ、毛穴の中に汚れは詰まっていなく毛穴がぽっかり開いて見えるのが特徴。
〈原因〉
過剰に分泌された皮脂により毛穴が開くことが原因。
脂性肌に多くみられますが、皮膚の水分と油分のバランスが崩れ肌が乾燥する事でも皮脂は過剰に分泌される事から
保湿不足による脂性乾燥肌の人にもみられます。
特に男性の場合は皮膚に厚みがある為、毛穴の開きが目立ちやすくなります。
⒋ クレータータイプ
毛穴部分に出来たニキビ跡の凹みが穴のように黒く見えている状態。
〈原因〉
ニキビによる炎症や、毛穴の角栓を無理に押し出そうとして真皮を傷つける事が原因で
クレーター状の跡が残ってしまい毛穴が黒ずんでみえています。
ニキビケアの失敗といっても過言ではありません。
⒌ 産毛タイプ
毛の断面によって毛穴が黒く見えている状態。
ヒゲが濃い人に多く、頬や小鼻のキワなどのヒゲが生える部位の周囲にみられ毛穴の中が黒く、触るとチクチクする場合もあります。
実は意外と多く見られるタイプですが、自分で見分けるのが難しい黒ずみ毛穴タイプでもあります。
〈原因〉
毛穴とは名のごとく「毛」が生える穴の事をいいます。
顔に生えているうぶ毛が原因です。
毛穴の黒ずみ・種類別の正しいケア方法

【間違っている毛穴の黒ずみケア】
毛穴の黒ずみが気になるあまり過剰なケアをして、毛穴トラブルを悪化させている場合があります。
毛穴の黒ずみ種類別のケアを行う前に、毛穴の黒ずみを悪化させてしまう『間違ったケア』を中止しましょう!
毛穴の黒ずみを無くそうと、毛穴パックやピンセットなどで毛穴のつまりを無理に取り去ったり
黒ずみの原因となるメイク汚れやホコリなどを毛穴に残さない為に、長時間かけてのクレンジングや強い洗浄力の洗顔料で
1日に何度も洗顔する、黒ずみを取る為にスクラブやゴマージュなどを日常的に行ってケアしている人も多いかもしれません。
しかし、これらのケアは全て毛穴の黒ずみを悪化させており、毛穴の黒ずみは改善されません。
毛穴パックやピンセットで毛穴のつまりを取り除いても、その刺激によって毛穴周囲の皮膚が色素沈着してしまったり、
強い洗浄力の洗顔料やスクラブを用いて洗顔をしても毛穴の黒ずみは取れず、過度なケアによって余計に毛穴を
つまりやすくし黒ずみの原因となってしまうのです。
⒈ 黒角栓タイプの正しい毛穴ケア
一度美容皮膚科で毛穴につまっている角栓を取ってもらってから、ホームケアをスタートすることがおすすめですが
まずは自分でケアをしたいという人は、つまりの原因となる古い角質をためない為に「角質ケア」と
皮脂分泌を抑える「ビタミンCケア」を取り入れましょう!
ホームケアでの黒角栓ケアのポイントは「一度で角栓を全て取り除こうとしない」
ゆるやかに角栓をケアし、角栓が溜まりにくく酸化しにくい状態を作りましょう。
-角質ケア-
ホルモンバランスや外的刺激によって乱れがちな肌の代謝を整えて、古い角質が毛穴を塞がない、毛穴に溜まらないように
サポートする角質ケアをスキンケアに取り入れましょう!
塗るだけなど摩擦を与えずに使用できるタイプの角質ケアアイテムがオススメです★
-ビタミンCケア-
ビタミンC誘導体配合の化粧品を使い、皮脂分泌を抑え角栓ができないようにしましょう!
ビタミンC誘導体は抗酸化作用もある為、出来てしまった白角栓の酸化を防ぐ効果もあります。
ビタミンC誘導体が高配合された化粧水や、美容液などを取り入れましょう。
⒉ ひらきタイプの正しい毛穴ケア
ベタついている肌の30代以降の女性は、乾燥が原因で皮脂が過剰に分泌されている「脂性乾燥肌」の場合があります。
化粧水だけで保湿ケアを終わらせず、化粧水の後は保護アイテムを塗って蓋をしてあげることで水分の蒸発を防ぎ
過剰な皮脂の分泌を抑える事が出来ます!
油分が多すぎる保護アイテム(クリームやオイル)は、毛穴に汚れが溜まりやすくなるので、油分の少ないゲルや乳液を選ぶことをオススメします★
また、角質層の細胞間脂質やNMF(天然保湿因子)を損なわないクレンジングや洗顔と、細胞間脂質の主成分であるセラミドを
補う保湿ケアをバランス良く行いましょう。
入浴や適度な運動で新陳代謝を高める事も有効です♪
⒊ メラニンタイプ(シミタイプ)の正しい毛穴ケア
正しい洗顔と保湿はもちろんですが紫外線対策と美白ケア・角質ケアを正しく行い、メラニンの生成阻止と還元・排出を促すことが効果的になります。
ゴシゴシ洗うなど過度な刺激で肌に負担がかかってしまうと、黒ずみの原因となるメラニン色素が増えてしまいます…
クレンジング・洗顔・スキンケア、いずれの際も力はいれず優しく行うように心がけましょう。
また、適度な運動で新陳代謝を高めて肌のターンオーバーを促進する事で、メラニンの蓄積を防ぐ事も出来ます。
⒋ クレータータイプの正しい毛穴ケア
クレーター状に毛穴が凹んでしまったタイプは、ホームケアのみでの改善は難しくなります。
美容皮膚科を受診し、適切な処置を行う事が望ましいでしょう!
⒌ 産毛タイプ
原因となる「産毛」を自分で抜いてケアする事は、メラニン毛穴など他の黒ずみの原因になったり
皮膚の中に毛が埋もれてしまう埋没毛を招きかねません…
ホームケアで改善しようとせずに美容皮膚科を受診し、レーザー脱毛を行う事をオススメします★
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