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◎敏感肌とは?どんな特徴や症状があるかチェック!
敏感肌に明確な定義はありませんが、一般的には「肌のバリア機能が低下している状態」のことを指します。
本来、肌は「肌の潤いを保つ作用」と「肌を外部刺激から守る作用」という2つの作用で守られています。
しかし、肌の角質層の水分が少なく保湿できず乾燥してしまう事で、肌のバリア機能が弱まり敏感肌になってしまうのです。
肌のバリア機能が低下すると、化粧品を塗るとヒリヒリしたり、痒みが出たり、石けんでの洗顔や日焼け止めを塗るとつっぱった感じが強く出たりします。
目に見える変化はなくても、外部からの刺激に対して肌が過敏に反応しやすい状態です。
☆敏感肌で起こりやすい症状
敏感肌では、以下のような症状が起こりやすくなります。
体調不良や季節の変わり目での肌荒れ
肌の乾燥によるかゆみやひりつき
紫外線や空気の乾燥による、赤みやかゆみ
化粧品による赤みやかぶれ湿疹
洗顔後のつっぱり感やかさつき
吹き出物やニキビを繰り返す
このような症状が起こりやすい場合は、敏感肌の可能性があります。
生活の乱れによる体調不良が発端となって起こる内的要因のほか、空気の乾燥や紫外線、保湿剤や化粧品などによる外的要因が影響している事が多いです。
◎敏感肌になってしまう原因を知って改善を目指そう
皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層構造になっており、各層に水分が十分満たされている状態であれば健康的な美肌と言えます。
この表皮の一番外側を覆っている角質層が、紫外線やほこり、細菌などの刺激から保護する役割を担っています。
角質層の細胞に含まれるアミノ酸などの天然保湿因子(NMF)が水分を保ち、表面の皮脂や細胞の間を満たすセラミドが水分が抜けるのを阻止し、さらに脂肪酸などの細胞間脂質が総合して肌を守っているのですが、これらが少なくなることでバリア機能が低下してしまうのです。
さらに細かい原因として、敏感肌には内的要因・外的要因があり、それぞれに合わせた改善方法があります。
☆内的要因
生活習慣の乱れやストレスによる影響
ホルモンバランスの変化による影響
加齢による影響
睡眠不足や生活の乱れなどによる体調の変化、生理などによるホルモンバランスの変化なども影響します。
また、加齢によって肌の保湿力が衰えてくることで、肌のバリア機能を低下させて敏感肌につながることがあります。
☆内的要因にはどんな改善方法が有効?
内的要因を改善する場合は、以下のことを心がけましょう。
栄養バランスを考えて食事を摂る
十分な睡眠を取るなど生活サイクルを整える
適度な運動を心がける
肌はターンオーバーを繰り返しながら角質細胞を入れ替えることで、肌のうるおいやバランスを整えます。
ターンオーバーに対しては内側からのケアも重要です。
肌質の改善には、栄養バランスを整えたり睡眠時間を増やすことが大切。
他にも運動を心がけることで、細胞の入れ替わりを活性化しましょう。
栄養面ではビタミンやミネラル類を積極的に摂りつつ、肌の材料となるたんぱく質の摂取を心がけると良いです。
☆外的要因
間違ったスキンケア
刺激のある洗顔料の使用
外気やエアコンによる空気の乾燥
花粉や大気汚染物質の付着による影響
紫外線による直接的なダメージ
肌の刺激となる化粧品や洗顔料の使用による直接的な影響をはじめ、冬場の乾燥した空気やエアコンによる空気の乾燥、紫外線などが肌を乾燥させてしまい、肌のバリア機能を弱めてしまうことがあります。
☆外的要因にはどんな改善方法が有効?
外的要因の影響が大きい場合は、以下のような対策が有効です。
正しいスキンケアで保湿をしっかり行う
症状が悪化したらすぐに皮膚科を受診する
敏感肌の場合は、スキンケアの中でも特に保湿が重要です。
バリア機能が低下した肌は水分を保持できていないため、化粧水などで保湿した上から、保湿クリームなどを重ねて塗布することで水分の蒸発を防ぐことができます。
水分と油分のバランスが整うことで、敏感肌の原因である乾燥状態を軽減することができます。
紫外線を避けるため、日焼け止めやUVカット効果のある下地を使う事も大事です。
◎敏感肌のお手入れ方法!普段のスキンケアや化粧品の選び方
敏感肌タイプの方がスキンケアを行う場合、どのようなお手入れ方法が良いのか、化粧品選びのポイントも踏まえながらご紹介していきます。
☆クレンジングは専用のリムーバーで落とす
ポイントメイクは、専用リムーバーを使って落としましょう。
リップやマスカラなどのポイントメイクは、強く擦ってしまわないように意識。
使用するクレンジング剤は、肌への負担が少ないものがオススメです。
摩擦をかけないように優しく拭き取るようにしましょう。
汚れが浮いてきたら、洗い残しがないようにぬるま湯で優しく洗い流すことも大切なポイントです。
クレンジング料を選ぶ場合は、肌への負担が少なく、うるおいを保ってくれるタイプがおすすめです。
☆洗顔は1日2回、肌の上で泡を転がすように洗う
洗顔は朝と晩の1日2回。
洗顔料をたっぷりと泡立てて、手が肌に触れることがないように転がしながらやさしく洗うようにしましょう。
ゴシゴシと手のひらで肌を擦ったり、熱めのお湯で洗い流すと、肌が刺激されて水分が抜けやすくなってしまいます。
クレンジングと同様に、ぬるま湯で優しく洗い流すようにしましょう。
洗い終わったら、清潔なタオルを軽く押し当てるようにして水分を拭き取ります。
洗顔料を選ぶ場合は、成分が脂肪酸石けん主体のものを選ぶのがおすすめです。
お肌が乾燥していたり敏感な時は、洗顔料の使用回数は様子を見ながら調整してくださいね。
☆化粧水ですぐに保湿する
洗顔後は肌の油分が減り、水分が抜けやすく乾燥しやすいので、すばやく保湿します。
化粧水は適量を手のひらに取り、擦らずハンドプレスで優しく押し込むようにして顔全体になじませます。
顎、口周りのUゾーンなど、乾燥が気になる場所には重ね付けが効果的!
必要に応じて美容液を用いると、角質層により多くの水分を保ちやすくなります。
化粧水を選ぶ場合は、NMF(アミノ酸などの天然保湿因子)をはじめとした保湿成分を配合した商品がおすすめです。
☆乳液やクリームで潤いを逃さない
肌に化粧水で保湿をしたら、保湿クリームを手のひらに適量取り、塗り重ねることで潤いが逃げないようにします。
組み合わせて使用することで保湿効果が高まるので、オールインワンジェルを使用している場合もクリームまで塗ることをおすすめします。
☆日焼け止めは紫外線散乱剤を選ぶ
日焼け止めを選ぶ場合は「紫外線散乱剤」を選ぶようにしましょう。
日焼け止めには「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」という2つの種類があります。
紫外線吸収剤は肌への負担が懸念されることがあるため、負担の少ない紫外線散乱剤がおすすめです。
どちらか片方ではなく両方使用している製品もあるため、「紫外線吸収剤不使用」と記載されているものを選ぶのが良いでしょう。
テクスチャーも意識するなら、乾燥感が気になる敏感肌タイプの方には、しっとりした感触のクリームタイプがおすすめです。
☆化粧品は敏感肌向けの低刺激性を選択
ベースメイクとなる、化粧下地、コンシーラー、ファンデーション、フェイスパウダーなどは、敏感肌向けの低刺激性と高保湿の保湿化粧品を選ぶようにしましょう。
敏感肌タイプの方向けに開発された製品は、配合原料の徹底やパッチテスト、アレルギーテストなどをクリアしたものが市販されていますが、お肌に合わない場合も考慮してサンプルやテスターから試してみることをおすすめします。
◎敏感肌の原因を知って適した対処を!
敏感肌は、肌の保湿機能が十分でないことにより、肌のバリア機能が低下して起こることが多いです。
生活習慣や体調不良による内的な要因、空気の乾燥や紫外線、化粧品との相性などの外的な要因、それぞれを把握することで適した対策が可能です。
敏感肌タイプの方に適したお手入れ方法は、汚れをしっかり落としつつ、肌に刺激を与えない方法や刺激の少ない洗顔料や化粧品を選ぶこと。
日焼け止めは、紫外線吸収剤の含まれていない、紫外線散乱剤入りのものを選ぶのがおすすめです。
敏感肌の特徴を把握して、肌に負担や刺激を与えないように心がけましょう!
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