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マスクによる肌荒れの原因と5つの対策

皆様こんにちは!

本日も元気に営業しておりますDBLです♪


新型コロナウイルスの感染拡大によりマスクをつける事が当たり前になっている今、「お肌が敏感になった」「肌荒れしやすくなった」という方が増えています。


この様なマスク肌荒れはなぜ起こってしまうのでしょうか。

本日は、その原因と対策についてお話していきたいと思います!


【マスク肌荒れの原因】


「乾燥」が進みお肌が敏感になってしまうから

マスクによって肌荒れしてしまう原因の1つは「乾燥」です。

マスクをつけているとお肌が潤うように感じますが、実はマスク内の温度がいくら高くてもお肌の保湿にはなりません。

それどころか、マスクをつける事でお肌はマスクをしていない時よりも「乾燥リスク」にさらされてしまっている事をご存知ですか?


その理由はマスクの内側の水分が蒸発する際に、お肌の表面にある「角質層」に含まれている水分まで一緒に奪い取ってしまうからです。

マスクの隙間・マスクを外した時、急速に肌内部の水分が蒸発して乾燥が進んでしまい、乾燥肌や敏感肌になりやすくなります。

また、乾燥肌や敏感肌に傾いてしまうと、お肌は荒れやすくなってしまいます。


摩擦で「肌のバリア機能」が低下してしまうから

2つ目の原因は「摩擦」です。

マスクの着脱はもちろん、ずれを直したり、口を動かしてお話したりする事によりマスクとお肌は摩擦を起こしてしまいます。

しかも、マスクの内側は高温多湿…

お肌の表面の角質層は、入浴の際にふやけた時のように水分を吸収して膨らみ、「お肌のバリア機能」が低下した状態になっています。


「お肌のバリア機能」とは…

お肌の表面にある角質層が、摩擦や紫外線、雑菌などの外部刺激からお肌を守り、お肌内部の水分を保ってくれる働きの事をいいます。


具体的には、角質細胞内の「天然保湿因子(NMF)」が保持する水分と角質細胞間を埋める「細胞間脂質」と角層表面の「皮脂膜」がバリアの役割を果たしています。

このバリア機能が低下してしまうと、外部刺激からお肌を守る事が出来なくなり、お肌の内側からも水分が抜けていってしまいます。

マスクでふやけてバリア機能が低下したお肌が摩擦によってダメージを受けてしまうと、更にバリア機能の低下が進んでしまい、「肌荒れ」が起こりやすくなってしまいます。


それでもマスクを使わない訳にはいきませんよね?

今、「マスク肌荒れ」を起こさない為には「お肌のバリア機能」を高めるという事が大切です!!



それでは、「お肌のバリア機能」を高める5つの対策についてお話していきたいと思います。


【マスク肌荒れの対策】


適切なマスクを選んで、マスク内の温度・湿度をコントロール!

マスク内は、汗や呼吸によって温度が上がる為、ムレてしまいます。

対策としてまず重要なのは、「適切なマスク選び」と「マスク内の温度・湿度のコントロール」です。


マスクの選び方やつけ方によって、摩擦を出来るだけ避け、着脱の際にお肌の水分を奪うような過剰な温度や湿度の差を軽減する事が出来ます!


①お肌に優しく、通気性の良い素材のマスクを選ぶ

新型コロナウイルスへの感染リスクを防ぐには、飛沫を遮断する機能の高いマスクである事は大前提としてお話していきます。

最近では、飛沫を防ぐ効果が比較的高い不織布マスクでも、お肌に優しい工夫がされているものや通気性に優れたものが沢山売られるようになったかと思います。

※お仕事などで長時間マスクをしないといけない方は、ラテクッスフリー(天然ゴムの成分を含まない)ものが多く、おすすめです☆


②お顔に合ったサイズのマスクを選ぶ

大きすぎるマスクは、マスクの隙間から乾燥を招いてしまいます。

逆に小さすぎるマスクはお肌との摩擦が大きくなり、お肌にダメージを与えてしまいます。

今使用しているマスクがきちんとご自身のお顔おのサイズに合っているかどうか、測り方を参考に見直してみて下さい♪


〈自分のお顔に合うマスクサイズの測り方〉


⑴親指と人差し指でL字形を作り、耳の付け根の一番高い部分に親指の先、鼻の付け根から1cm下に人差し指の先を当てます。


⑵親指と人差し指の先を結んだ直線距離がお顔に合うサイズの目安です!


〈おすすめサイズ〉

・9~11㎝…子供用サイズ

・10.5~12.5㎝…小さめサイズ

・12~14.5㎝…ふつうサイズ

・14㎝以上…大きめサイズ


③マスク内の温度をコントロールする

着脱の際の温度の差を緩やかにしてお肌の乾燥を防ぐには、マスク内部の温度を下げる工夫も有効です。


マスク内部の温度が高いと、お肌が潤っているように感じてしまいますが、実は全く逆なんです。

湿度が上がり、お肌がふやけた状態になっていると水分が蒸発しやすいので乾燥しやすくなってしまいます。

また、マスク内の汗は、細目に拭き取るようにしましょう。

密閉されている高温多湿の時間が長くなると、汗と共に過剰に分泌される皮脂が「アクネ菌」のエサとなり、ニキビの発生に繋がります。

拭く時は、お肌を擦らず軽く押えるようにしましょう!


マスクをつけていても気を抜かず、紫外線からお肌を守る

「マスクで隠れるから大丈夫!」と日焼け止めの塗布が疎かになっていませんか?

バリア機能が低下したお肌に紫外線は大敵です!


お肌が老化する原因の8割は、紫外線による「光老化」だと言われており、紫外線を無防備に浴び続けるとお肌にダメージが蓄積し、シミ・そばかす・くすみ・シワ・たるみなどの様々なお肌の老化を引き起こしてしまいます。

特に、鏡に映りにくい「顔の側面」は元々日焼け止めの塗り忘れや塗りムラになりやすいポイントです。


ちょうどマスクの端や耳掛けのゴム紐が当たる場所でもあり、塗りムラに加えてマスクの摩擦によって日焼け止めが落ちやすくなっています。

マスクが当たる部分は念入りに塗るようにしましょう。


マスクを外した後は正しいスキンケア

「マスク肌荒れ」を防ぐには、マスクを外した後の正しいスキンケアで「お肌のバリア機能」を高める事が大切です!


その第一歩がクレンジング・洗顔!

クレンジング剤は、低刺激で保湿性の高い「洗い流すタイプ」のものを選び、しっかりと洗い流しましょう!

クレンジング剤の油分がお肌に残ってしまっていると、ニキビや毛穴の黒ずみの原因になってしまいます。

クレンジング後は、お肌に優しい低刺激の洗顔料を使用し洗顔していきます。

摩擦を起こさないようにし、たっぷりと泡立てて優しく洗います。

その後、36~38℃程のぬるま湯で洗い流しましょう。


※熱いお湯を使用すると、お肌に大切な皮脂まで洗い流してしまうのでNG×


洗顔後は即保湿!「自分の肌質に合った保湿」

「お肌のバリア機能」を守るスキンケアの基本は保湿です!


洗顔後のお肌は、お肌表面についた水分が蒸発するときに、お肌内部の潤いまで一緒に蒸発してしまう為、保湿は時間との勝負です!

洗顔後すぐに化粧水等で潤いを補給してあげましょう!

その後、乳液やクリームなど油分を含むもの(高保湿のスキンケア)を重ね塗りして潤いをお肌に閉じ込めてあげてください!


基本の食事・運動・睡眠で体の内側から「バリア機能」を高める

いくらスキンケアを頑張っても体が健康でないのなら、お肌も荒れます。

基本のライフスタイルにおける「食事」「運動」「睡眠」のインナーケアで「お肌のバリア機能」を高めていきましょう!







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