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インナードライの改善方法

皆様こんにちは!

本日も元気に営業しております、DBLです♪


肌のテカリやベタつき対策をしているのに、なかなか改善できなくて悩んでいませんか?

改善しない場合は脂性肌ではなく、インナードライの肌の状態である可能性が高いです。


そこで今回はインナードライについてお話していきたいと思います。



1.インナードライ肌とは?




インナードライとは、肌表面は皮脂でべたついているのに、内側は乾燥している肌の状態です。 特に夏場は汗や皮脂でうるおっているように感じるため、気付かないうちにインナードライ肌になっている事があります。

インナードライの根本的な原因は、乾燥によるうるおい不足。 肌内部が乾燥しているため、今以上に乾燥しないようにしようと皮脂がたくさん分泌されてしまいます。

そのため、ベタつきやテカリを改善しようと皮脂を取り除くケアばかりすると、かえって肌状態が悪化する可能性があります。



◎インナードライ肌を見分ける簡単肌診断


インナードライは、自覚していないケースがほとんどです。 汗をかく季節になるとただでさえベタつきが気になるため、脂性肌だと勘違いする人も少なくありません。

インナードライを簡単に見分けるには、以下の8つの項目をチェックしましょう。



・うるおっているように見えて、ベーメイクのノリが悪い

・時間が経つとベースメイクが取れている

・昼~夕方になるとくすみやすい

・鼻や頬などの毛穴が目立つ

・肌を触るとゴワゴワとするのにベタつく

・Uゾーンや口まわりなど部分的にかさついている

・肌が硬くしなやかさがない

・ニキビや吹き出物ができやすい



この中でひとつ以上当てはまる場合は、インナードライの可能性があります。



乾燥肌との違い


乾燥肌は、水分量も皮脂量も少ない状態です。 水分量が少ないのはインナードライも同じですが、乾燥肌は皮脂量も少ないため、肌表面を触ってもベタつきやうるおいを感じられません。

全体的にかさついており、入浴後や洗顔後に肌がつっぱる、ツヤがなくなるといった特徴が見られます。 ひどくなると、肌表面が常にカサカサしたり、皮むけが発生する事もあります。

乾燥肌は、外部刺激や生活習慣によってターンオーバーが乱れ、水分の保持能力が低下している状態です。 そのため、クリームやオイルを塗っても一時的に乾燥が目立たなくなるだけで、すぐには改善ができない事もあります。

乾燥肌には、継続的な保湿ケアが大切です。



脂性肌との違い


脂性肌は、水分量・皮脂量ともに多く、特に皮脂が過剰分泌されている状態です。 ベタつきやニキビ、毛穴の開きなどが目立っているのが特徴です。

脂性肌とインナードライの見た目は似ているため、良く間違われます。 しかし、インナードライには以下のような特徴があります。



・部分的にかさつきやごわつきが見られる

・見た目はうるおっているのにメイクのノリが悪い

・肌が硬くしなやかさがない

・夕方になるとくすみやすい



当てはまる場合は、脂性肌ではなくインナードライ肌の可能性があります。



2.インナードライ肌になる5つの原因


本人の自覚がなくてもインナードライになっているケースは少なくありません。 では、なぜインナードライになってしまうのでしょうか。

主な原因としては、以下の4つが考えられます。



・スキンケアが間違っている

・UVカット対策を怠っている

・生活習慣が乱れている

・ストレスによるホルモンバランスの崩れ



それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。



スキンケアが間違っている


インナードライは肌がうるおっているように見えるため、脂性肌と勘違いして皮脂を落とす事に注力してしまいがちです。 しかし、インナードライの根本的な原因は乾燥によるうるおい不足です。

そのため、以下のようなスキンケアはかえって肌状態を悪化させる可能性があります。



・洗浄力の強いクレンジング・洗顔料を使う

・力を入れてゴシゴシ洗う

・あぶらとり紙を頻繁に使う

・乳液やクリームを使わない



肌表面がべたついていると、さっぱりした洗いあがりを求めて洗浄力の高いクレンジングや洗浄料を使いたくなりますよね。 しかし、念入りに洗いすぎると、必要な皮脂まで取り除いてしまい余計に乾燥が進みます。

また、力を入れてゴシゴシ洗うと摩擦による負担を与えるため、インナードライの原因になります。 あぶらとり紙も皮脂をとりすぎて乾燥を進行させるため、使い過ぎには注意しなければいけません。

さらに、ベタつきやテカリが気になるからといって、保湿ケアを怠るのもご法度です。

乳液やクリームなどの保湿成分や油分を使わないと、化粧水がすぐに蒸発して十分に保湿できません。 乾燥が進むと、肌を守ろうとしてまた皮脂分泌が増えるため、悪循環に陥ってしまいます。

インナードライの状態で上記のようなスキンケアを続けていると、皮むけや炎症、乾燥による小ジワといった肌トラブルに発展するでしょう。



紫外線対策を怠っている


紫外線による刺激を繰り返し受けると、肌を守ろうとして角質が溜まり「角質肥厚」と呼ばれる状態になります。 そうなると、肌内部がすき間だらけになって水分が蒸発しやすくなります。 また、紫外線は天然保湿因子(NMF)や細胞間脂質の減少にもつながります。

その結果、ターンオーバーの乱れやバリア機能の低下など、さまざまな乾燥トラブルに発展します。

夏になると紫外線を浴びる機会が多く、皮脂や汗の量も増えるので、肌内部の乾燥が進むとともに表面はベタつく傾向があります。 自覚がないままインナードライが進行するため、スキンケア方法の誤りなども作用して、ますます乾燥しやすくなります。



睡眠不足や質の低下


睡眠不足になると、成長ホルモンが分泌されにくくなるため、肌の水分が少なく、過剰に皮脂が分泌された状態になります。

睡眠中に分泌される「成長ホルモン」は、タンパク質の合成を促進して肌細胞に栄養を与え、日中に浴びた紫外線や外気などのダメージを修復する役割を担っています。 また、睡眠ホルモンの「メラトニン」は、成長ホルモンの分泌を促すとともに強い抗酸化力を持っているため、美肌作りにかかせません。

そのため、睡眠時間の減少や睡眠の質の低下は、インナードライをはじめとするさまざまな肌トラブルを招きます。



食生活の乱れ


栄養バランスの良い食事は、体作り・肌作りの基本です。 不規則な食事や無理なダイエット、食べすぎなど乱れた食生活は、インナードライを悪化させる原因になります。

特に、脂質の摂りすぎは皮脂の過剰分泌につながるため注意しなければいけません。 揚げ物やスナック菓子、こってり系の料理が好きな人は、バランスの良い食事を心がけましょう。

また、深夜の食事や深酒なども肌トラブルの原因になります。



運動不足


運動不足になると、筋力低下や新陳代謝の低下などから血行が悪くなります。 すると、老廃物を排出しにくくなるとともに、細胞の生まれ変わりを阻害してしまいます。

当然、肌のターンオーバーも乱れやすくなるため、インナードライの原因にもなります。 肌の健康は全身とつながっているため、インナードライの改善には適度な運動が欠かせません。



ストレスによるホルモンバランスの乱れ


ストレスが溜まると交感神経が優位になり、アドレナリンやテストステロンといったホルモンが分泌されます。 アドレナリンやテストステロンは、皮脂の分泌を促進する作用があり、肌表面のベタつきやテカリにつながるホルモンです。

その結果、表面はうるおっているように見えて実は乾燥している、まさにインナードライの状態になってしまいます。 皮脂の過剰分泌が進行すると、毛穴に皮脂や古い角質が詰まり、ニキビや吹き出物などもできやすくなる事もあります。

ストレスにより血行も悪くなるので、老廃物の排出や栄養の供給が阻害されささまざまな肌トラブルにつながります。



3.スキンケアでインナードライ肌を改善する方法


インナードライの改善には、正しい方法でスキンケアする事が大切です。 そうはいっても、表面はうるおっているのに内部は乾燥しているという複雑な状態に、どんなケアをすればいいのか分かりませんよね。

そこで、以下の3ステップに分けて正しいスキンケア方法を紹介します。



・クレンジング

・洗顔

・化粧水・乳液・クリーム


毎日のスキンケアでインナードライを改善したい人や自分のスキンケア方法に自信がない方は、ぜひ参考にしてみてください。



正しいクレンジングの方法


一般的にクレンジングは、メイクや汚れと一緒に皮脂も洗い流します。 インナードライの場合は、必要な皮脂まで洗い流さないように、洗浄力の強すぎないクレンジングを使いましょう。

具体的には、保湿成分が配合されているクリームタイプやジェル・ミルクタイプのクレンジングがおすすめです。 洗浄力はマイルドですが、正しい方法で丁寧に使えば、通常のメイクは問題なく落とせます。

ウォータープルーフのマスカラやアイライナーを使っている場合は、ポイントメイクリムーバーで落としてから全体をクレンジングしましょう。 このとき、しっかりと落とそうとしてゴシゴシとこすったり、熱いお湯で流してはいけません。 優しくマッサージをしながら30~40秒程度でさっと馴染ませ、ぬるま湯で流すとより乾燥を防げます。

また、オイルタイプはクレンジングの中で最も洗浄力が高く、濃いメイクも素早く落とせます。 しかし、同時に皮脂も洗い流してしまうため、肌への負担が大きいのが特徴です。

シートや拭き取りタイプは、お風呂や洗面台以外でも使えて便利な一方で、メイクを落とす時に摩擦によるダメージを与えるので、毎日の使用はおすすめできません。



正しい洗顔の方法


インナードライは、古くなった角質や余分な皮脂が肌表面に残っている可能性が高いため、洗顔で丁寧に落とさなければいけません。 ただし、洗いすぎや間違った洗い方は乾燥を招くので注意しましょう。

正しい洗顔方法は、以下の通りです。


1.手をしっかり洗う

2.洗顔料を適量手に取り、きめ細かい泡を作る

3.泡をクッションにして円を描くように優しく洗う

4.ぬるま湯でこすらずに洗い流す


「丁寧に洗う=時間をかけて洗う」ではありません。 長く洗うと肌に負担をかけるため、洗顔自体は20~30秒程度で済ませましょう。 洗顔料をしっかりと泡立てれば、短時間でも皮脂や汚れをきちんと落とせます。

また、摩擦によるダメ―ジを与えないためには、指で直接顔を触るのではなく泡で洗う事を意識しましょう。

洗い終わったら、清潔なタオルで軽く水分をふき取り、すぐに化粧水や乳液でスキンケアをしてください。



正しい化粧水・乳液・クリームのお手入れ方法


インナードライは肌内部が乾燥している状態なので、化粧水や乳液、クリームでしっかりと保湿する事が重要です。

化粧水は、適量をコットンまたは手でたっぷりと塗ります。 このとき、強い力で叩き込んだりこすったりしてはいけません。

皮むけしている部位や毛穴が目立つ部位、乾燥が気になる部位には、化粧水を重ね付けしましょう。

化粧水だけだとすぐに蒸発してしまうため、乳液やクリームを付けるのも忘れてはいけません。 乳液やクリームを塗る事によって、水分と油分のバランスを整えながらうるおいを閉じ込められます。

Tゾーンや小鼻などベタつきが気になる部分は、薄めに塗ったり軽いテクスチャーのものを塗ったりして調節するのも良いでしょう。

ベタつくからといって化粧水しか塗らないのは、かえってインナードライを悪化させる可能性があるため、乳液やクリームは必ず使ってくださいね。




4.インナードライ肌におすすめのスキンケアアイテムの選び方


インナードライ肌の改善に効果的なスキンケアアイテムの選び方2点を紹介します。



保湿成分が豊富


インナードライ肌改善におすすめのスキンケアアイテムのポイント2つ目は、保湿成分が豊富な事です。


なぜならインナーケアは肌内部が乾燥している状態で、十分な保湿が欠かせないからです。


保湿に有効な成分には、以下のようなものがあります。



・セラミド

・ヒアルロン酸

・コラーゲン

・エラスチン など



肌を十分に保湿したい時は、上記の保湿成分が含まれた化粧品を選ぶと良いでしょう。



使い続けられる価格


インナードライの改善には、日々の保湿の継続が必須です。 そのため、長く使い続けられる価格帯の製品を選びましょう。

いくら保湿力が高いスキンケアアイテムを購入したとしても、使い続けないと意味がありません。 無理なく継続できるスキンケアアイテムを購入して、毎日しっかりと保湿をしてくださいね。



6.生活習慣でインナードライ肌を改善する対策5選


インナードライを改善するためには、スキンケアだけでなく生活習慣の見直しも大切です。

そこで、生活習慣でインナードライを改善する5つの方法を紹介します。



・バランスの良い食生活を取り入れる

・規則正しい睡眠を心がける

・小まめに水分補給をする

・部屋の湿度を調整する

・UV対策をする



栄養バランスの良い食生活を取り入れる


栄養バランスの良い食事は、体作り・肌作りの基本とわかっていても、何を食べようか迷いますよね。 完璧な食生活がよくわからない方でも、以下の5点を意識すれば栄養バランスの良い食生活を実現できます。



・規則正しい時間に食事を摂る

・主食、主菜、副菜を揃える

・タンパク源は肉や魚、豆腐などいろんな食材から摂る

・旬の食材を取り入れる

・必要に応じてサプリメントや栄養補助食品も活用する



食事の基本は、以下の3つを揃える事です。



・主食:ご飯、パン、麺類など(主にエネルギー源になる)

・主菜:肉、魚、卵、大豆製品などを使った料理(タンパク質を多く含む)

・副菜:野菜、きのこ、海藻などを使った料理(ビタミンやミネラル、食物繊維を多く含む)



主食と主菜、副菜を意識するだけでも、栄養バランスのとれた食事に近づきます。

同じ食材ばかり使わないことや旬の食材を取り入れる事を意識すると、さらに栄養バランスが良くなるでしょう。 献立を考えるのが難しいときは、主菜から決めていくのがおすすめです。

どうしても食生活が乱れてしまうときは、サプリメントや栄養補助食品も取り入れながら不足しがちな栄養素を補給してくださいね。



規則正しい睡眠を心がける


インナーケア肌の改善には十分な睡眠時間と睡眠の質を確保する事が大切です。

睡眠時間が足りているからといって、良質な睡眠がとれているとは限りません。

睡眠中は、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」を一晩に4~5回繰り返します。 そして、ノンレム睡眠のうち、最も深い眠りを得られるのが最初の1~2回。

つまり、眠り始めてから約3時間の間に深い眠りにつくことが大切なのです。 この時間は成長ホルモンの分泌も盛んになるので、肌のターンオーバーにも影響を与えます。

「寝つきが悪い」「寝ても疲れがとれない」という場合は、睡眠リズムが崩れている可能性が高いので、以下の5つを心がけましょう。



・決まった時間に寝る・起きる

・朝起きたら日光を浴びる

・入浴は寝る90分前までに

・寝る前にスマホの画面を見ない

・自分の体格に合った寝具を使用する



また、音楽やアロマ、照明などを使ってリラックスできる空間を作るのもおすすめです。 全てを完璧に実践するのは難しいかもしれませんが、無理のない範囲で少しずつ続けていきましょう。



小まめに水分補給をする


肌細胞は約60%が水分でできているため、健やかな肌作りのためにも水はかかせません。 私たちの体は大人で約60%、新生児で約80%が水分でできており、年齢ともにその量は少なくなると言われています。

しかし、体内の水分は呼吸や汗、尿などによって1日に2.5~3.0リットル程度失われるので、インナードライ肌を改善するには、意識的に水分補給することが大切です。

十分な水分を摂る事で、以下の効果が期待できます。



・血流が良くなり、栄養が行き届きやすくなる

・リンパの流れが良くなり、老廃物が排出される

・肌細胞の健康をキープできる

・便秘解消により肌荒れを防止できる



運動や食事の時、汗をかいた時はもちろん、喉の渇きを感じていなくてもこまめに水分を摂取しましょう。 ただし、コーヒーや清涼飲料にはカフェインや糖分が含まれているので、過剰摂取には注意してください。



部屋の湿度を50〜60%に保つ


肌にとって適切な湿度は50~60%程度と言われており、低すぎると肌が乾燥しやすく、高すぎると汗や蒸れによる負担が大きくなります。 とくに冬は湿度が低くなりやすいので、加湿器などを使って部屋の湿度を調節しましょう。

加湿器を使うときに気をつけたいポイントは、以下の3つです。



・加湿を重視する方にはスチーム式やハイブリッド式がおすすめ

・部屋の広さに合う加湿器を選ぶ

・部屋の真ん中や空気の流れがある場所、少し高めの場所に置くと良い



加湿器には、気化式とスチーム式、超音波式、ハイブリッド式といった種類がありますが、加湿力を重視するならスチーム式やハイブリッド式がおすすめです。 安全性や手軽さを重視するなら気化式や超音波式が良いでしょう。



紫外線対策をする


紫外線は日焼けやシミだけでなく肌の乾燥も招くため、インナードライのケアには紫外線対策も重要です。

紫外線は年中降り注ぎますが、春~夏はとくに多く、1日の中でも10~14時頃に最も強くなります。 紫外線量が多い時期や時間帯に外出するときは、とくにしっかりと日焼け止めを塗りましょう。

日焼け止めは一度塗って終わりではなく、摩擦や汗で取れてしまうためできれば2~3時間おきに塗り直してください。

メイクをしているときは、ティッシュで軽くオフしたあと、日焼け止めを手の平に広げて顔全体を押さえ、仕上げにパウダーファンデーションを塗りましょう。

また、日焼け止めだけでなく、以下の日焼け対策も有効です。



・なるべく日陰で過ごす

・帽子や日傘を使う

・サングラスをかける



なお、冬場でも紫外線は降り注ぐので、SPF・PA表示のあるベースメイクを使うようにしましょう。





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