皆様こんにちは!
本日も元気に営業しておりますDBLです♪
皆様ご存知のとおり、脱毛前には自己処理が必要です。
自己処理をせずにクリニックやエステサロンに行くと、施術を断られる可能性もあります…
また、間違った方法で自己処理をすると、肌トラブルが起こり、施術できなくなる恐れもある為注意が必要です!
そこで、本日は脱毛前の自己処理の必要性・正しい方法・注意点などについて詳しくお話していきたいと思います。

1⃣脱毛前に自己処理が必要な理由
まずは、脱毛前に自己処理が必要な理由をお話していきます。
◎自己処理をしないとヤケドのリスクが上がる
自己処理をせずに、ムダ毛が長いまま施術を受てしまうと「火傷」のリスクが上がる為、注意が必要です。
その理由を説明する前に、まずは脱毛の仕組みから!
脱毛は、毛を色づけているメラニン色素に反応するレーザーを照射し、蓄熱により発毛組織にダメージを与える仕組みです。
毛根のメラニン色素に反応する事で、発毛組織にアプローチ出来ます。 しかし、自己処理をせずにムダ毛が長いまま照射すると、レーザーがムダ毛の毛根から毛先へと分散してしまうんです。
その結果、熱くなった毛が皮膚に触れ、「火傷」になるリスクが高まります。
◎脱毛効果が低下する
自己処理をせずにレーザーを照射すると、毛根から毛先にかけて熱エネルギーが分散される為、毛根に熱を十分にためる事が出来ません。
熱が不足していると、発毛組織に十分なダメージを与えたり破壊したり出来なくなってしまいます。
このように、自己処理をせずに施術を受けると十分な効果を得られなくなります。
◎自己処理をしないと施術を断られる
クリニックやエステサロンによっては、自己処理をしていない人の施術をお断りしている所もあります。
自己処理をせずに施術を受けると「火傷」のリスクが上がるた為、トラブルになり兼ねません。
これは、施術をする側・される側の両方にとって大きなデメリットになってしまいます。
2⃣脱毛前の正しい自己処理の方法
間違った方法で自己処理をすると、肌トラブルが起こる事も…
そうなれば、施術を断られる可能性もある為、次のような正しい方法やポイントを押さえて自己処理を行うようにしましょう!
【正しい自己処理の方法(VIO以外)】
◇電気シェーバーを使う
自己処理には、電気シェーバーを使うようにしましょう!
電気シェーバーは、肌への負担が少ない上に、クリームやフォームなどの円滑剤を使わなくても使用できます。
脱毛の施術前に時間をかけて自己処理をするのには手間がかかりますが、電気シェーバーであれば短時間で肌への負担を抑えながら自己処理する事が出来ます。
電気シェーバーを使う場合でも、肌に強く押し当てたり、摩擦を起こすような事はしないでください。
深剃りができる電気シェーバーは肌への負担が大きい為、肌に優しいタイプのものを選ぶようにしましょう!
◇毛抜きや脱毛ワックスは脱毛効果が低下する
毛抜きだけではなく、脱毛ワックスを使うこともおすすめしません!
埋没毛や毛嚢炎のリスクがあるだけではなく、脱毛効果が低下するデメリットも…
毛嚢炎は、毛穴に炎症が起きた状態です。
毛嚢炎が治るまでは、脱毛の施術を受けられなくなりますので注意しましょう!
また、脱毛効果が低下する事には、脱毛の仕組みが関係しているんです!
脱毛は、毛根に熱を溜め込ませ周辺の発毛組織にダメージを与える仕組みの為、毛抜きや脱毛ワックスで毛の根元から引き抜くと、熱を蓄えられなくなります。
結果的に必要な施術回数が増えて、総費用が高くなる恐れがあります。
◇カミソリも肌への負担が大きい
カミソリは肌の角質をそぎ落としてバリア機能を低下させる為、脱毛前の自己処理にはおすすめ出来ません。
その後に脱毛の施術を受けると、「火傷」・「赤み」・「痛み」などのトラブルが起こりやすくなります。
また、強い炎症が起こるとメラニン色素が肌に沈着し、シミ・くすみになる恐れもありので注意しましょう。
【VIOの自己処理方法】
VIOは、デリケートゾーンとも呼ばれ、他の部位と比べるととても敏感です。
その為、次のような自己処理をする必要があります!
◇眉用はさみでカットしてから電気シェーバーを使う
VIOの毛はどうしても長い為、まずは眉用はさみでカットしましょう!
長い毛を最初から電気シェーバーで処理をすると、肌に負担がかかってしまいます。
また、眉用はさみにはコームがついているので、誤って肌を切る心配もありません♪
眉用はさみで、ある程度の短さにしてから電気シェーバーで処理すると◎
VIOは、他の部位よりもとても敏感な為、電気シェーバーを押し当てないことが大切です!
◇Iライン・Oラインの自己処理は粘膜を傷つけないように注意する
Iライン・Oラインの自己処理は粘膜を傷つけないよう注意するようにしましょう!
Iライン・Oラインの自己処理では、粘膜を傷つけないように注意しましょう。
鏡で位置を確認して、粘膜に当てないようにする事が大事です。
VIOラインの脱毛には、すべての毛を処理するハイジニーナと・V型・ハート型・オーバル型などにデザインする脱毛方法があります。
脱毛でデザインする場合は、最初の2~3回は全ての毛を自己処理して施術を受け、それ以降はデザインに合わせて処理していきましょう!
デザインに合わせて処理するのは難しく感じる方もいますが、自己処理用の型を使えば簡単に処理出来ますので是非試してみてください♪
◇ハイジニーナの場合は全剃りする
ハイジニーナはVIOラインの毛を全て脱毛する為、全剃りしましょう!
剃り残しと粘膜を傷つけることに注意しながら自己処理してください。
クリニックやエステサロンによっては、自己処理が難しいOラインに限り処理してもらえます。
通う予定のクリニックやエステサロンに事前に確認しておきましょう♪
3⃣自己処理での肌トラブルを防ぐ為のポイント
自己処理で肌トラブルを防ぐ為に、次のポイントを押さえておきましょう。
●施術の1~3日前に必ず自己処理をする
直前に自己処理をすると、デリケートな肌にレーザーを照射する事になる為、肌トラブルのリスクが上がってしまいます。
また、毛が短すぎて十分に熱を蓄えられない可能性もあります。
逆に、自己処理から施術までの期間が空きすぎると、毛が長すぎることで「火傷」のリスクが上がる事が考えられます!
適度な長さの毛が生えている状態で施術を受ける為に、施術の1~3日前に自己処理する事が大切です。
●自己処理の前に肌を温める
自己処理のときに肌が冷たいと、肌が硬くて傷つきやすくなるため注意が必要です。自己処理の前に、蒸しタオルなどで肌を温め柔らかくておきましょう。肌だけではなく毛も柔らかくなるため、剃りやすくなるでしょう。
●自己処理後は必ず保湿する
自己処理後は、肌がダメージを受けているため、必ず保湿ケアをしましょう。放置すると肌が乾燥して、赤みやかゆみなどのトラブルが起こる恐れがあります。肌トラブルが強くなると、施術を断られる可能性もあるため、丁寧に保湿ケアしてください。
4⃣剃り残しがあった場合はどうしたら…?
どれだけ丁寧に自己処理をしたつもりでも、剃り残してしまう場合があります。
剃り残しがあると、施術を受けられないのかどうか気になる方は多いのではないでしょうか。
前提として、剃り残しへの対応はクリニックやサロンで異なる事を覚えておきましょう!
剃り残しがあった場合、クリニックやエステサロンはどのように対応するのか詳しくご紹介します。
「シェービングしてもらえる場合がある」
多少の剃り残しであれば、無料でシェービングしてもらえるクリニックやエステサロンがあります。
また、一切のシェービングを行っていない場合もあります。
その他、一定の範囲以上の剃り残しがある時点で施術を断られるなど、クリニックやエステサロンによってルールは様々ですので事前に確認すると◎
「剃りにくい部分は無料でシェービングしてもらえる事も?」
Oラインや背中、うなじなど自己処理が難しい部分は、無料でシェービングしてくれる場合があります。合わせ鏡で自己処理することは難しいため、シェービングしてくれるクリニックやエステサロンを選ぶことが大切です。
「剃り残しがあると施術時間が短くなる場合がある」
剃り残した毛をシェービングしてもらう場合、施術時間が短くなる可能性があります。
そうなると、希望の範囲の施術ができず、通う回数が増える恐れもあるでしょう。
余計な費用がかかってしまう為、可能な限り隅々まで自己処理する事が大切です!
多少の剃り残しであれば短時間で処理できますが、複数個所におよぶと数十分かかる場合がありますのでご注意ください!
いかがだったでしょうか?
本日は自己処理方法について詳しくお話させて頂きました!
丁寧に自己処理をせずにエステサロンやクリニックに行くと、施術を受けられない可能性があります。
シェービングしてもらえるにしても、施術時間が短くなる場合がある為、丁寧に自己処理する事が大切です!
これから脱毛に通うと思っている方、すでにクリニックやサロンに通われている方も自己処理をきちんとして通うにしましょう♪